かてもの.com【糧物】上杉鷹山公の知恵から生まれた食べられる草木

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 かてものとは上杉治 憲(鷹山)の命によって刊行された、当時知られていた救荒植物について解説した手引書です。
 飢饉に備え、穀物の貯蓄とともに、それを食いつなぐ目的の救荒食物を約八十種(草木果実)選び、その調理法を具体的に述べました。また、各種の 味噌の製造法から魚鳥獣肉の貯蔵法まで記したもので、これは実際に近世東北三大凶作のひとつである天保の大飢饉(1833年)に大変役立ちまし た。この時、他藩では多数の死者を出しましたが、米沢藩では一人の死者も出なかったと記録されています。
 以来かてものは名著として他藩に広く浸透し、幾度も複写されることとなります。
かてものの大部分は現在の山菜図鑑に掲載されているもので、逆を言えば私たちが山菜として食しているのは、先人たちが身をもって安全性を試した成 果と言えるのです。
 かてものを知ることは「飢餓」への備えであり、後世に受け継ぎたい日本人の「知恵」なのです。



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